喜びの循環
今朝、Facebookでキャッチした金言。
学びをお金に変えるんじゃない。
学んだことを自分のものにして分かち合うことで豊かさが循環するんだ。
とても とても共感しました。
ヒーラーの中のヒーラーであり、歌手でもある、本郷綜海さんの言葉です。
いつも本質を捉えている彼女の発信から気づきを得たり、大切なものを思い出すような感覚があります。
今朝の言葉は特に、わたし自身も実体験として痛感していた事だったので、深く頷き投稿をシェアしたのでした。
今日は、それが大きなメッセージでした。
何と・・・その直ぐ後に電話があり、歌のレッスンを体験してみたいという連絡を受けて、言ってるそばから豊かさの循環を移住先の八ヶ岳でも体感する事になったのです!!!
今回は以前から声楽レッスンにご興味を持たれていた、夫の両親のお友達のお一人がご連絡を下さり、初めてレッスンにいらして下さいました。
記念すべき初レッスン
すごくすごく嬉しく楽しかったです
やはり、わたし自身が愛を持って学んで身につけたものは誰かの必要となり、豊かさの循環が生まれるもの。
それもとても自然な形で♾
その体験をさせて貰ったのです。
とは言え、わたし自身が歌の道を学びの真っ最中であり、そもそも歌手の立場から言えば、歌うかぎり一生学びが続くもの。
そして、じぶんで自分の実力(身の程)も弁えているつもりです。
これで生計を立てていきたいという目的はありません。
ただ、じぶんが学び得てきたものに対して価値があるという自負はあるので、エネルギーを注いだ相応の対価は受け取っています。
(これに関しては、また別で書きたいです。)
また、シェアする側もされる側も立ち位置は同じです。
上下関係なく、フラットに、ありのままで互いに光を照らし合うエネルギー交換のような時間を共有する事で、その結果として対価を得ている。
わたしの中では、そんな認識です。
その為にも、またわたし自身も更なる研鑽を積んで本物の歌手になるという意欲・力が湧いています。
この先も変わらず、
わたしの本質を表現するだけ*
もう、その事に尽きますね。
しみじみ実感した本日でした。
ちなみに...
引越しは終わったものの、東京の部屋で使う予定があった為に東京に置いてきていて、北杜の自宅にはまだ譜面台がありませんでした。
今朝、夫にそれを何気なく伝えたところ、とても立派な譜面台を実家(お隣)から借りてきてくれました。
全ての環境に感謝であります。涙
3月13日(金)星たちのコンサートat 代々木上原ムジカーザ
2020年最初のコンサート出演のご案内です。
2010年からわたしの師匠 メゾソプラノ歌手の永田直美女史が企画されているコンサートシリーズ「Concerto delle Stelle」(星たちのコンサート)に、出演致します。
このコンサートよ最初の年はわたしが二期会の研修所を修了した次の年のデビューコンサートだった事もあり、わたし自身もとても思い入れのあるコンサートです。
とにかく歌に夢中で先見えずにじぶん自身と必死で向き合っていたあの頃
そして人生のステージが変わった現在
紡がれる歌声そしてメロディも色が変化していると感じます
2020年3月13日(金)
19時開演(18時30分)
会場:ムジカーザ
代々木上原駅・東口より徒歩5分
全席自由 3,000円
わたしの演奏曲は、以下の通りです。
大中恩 作曲 ろうそくのように
ドニゼッティ作曲
オペラ「ラ・ファヴォリータ」より
"わが愛しのフェルナンド"
声色豊かな歌い手たちの歌をお楽しみ頂けたら、嬉しいです。
※チケットのご予約は、メールで承っております。
yukanets⭐︎gmail.com まで、⭐︎を@に変えて、お名前とご連絡先・必要枚数を添えてお送りください。
移住生活の醍醐味〜手仕事から感じる愛〜
この上ない充実の時を過ごせたお正月休みは終わってみるとあっという間!
先日、ようやく東京の部屋の荷物(洋服、楽譜書籍、雑貨など)の引越しを終えて二人揃って通常モードに入りました。
年明け3日を過ぎた辺りから、少しでも鈍った身体を動かしたくなり薪運びを始めました。
夫が庭で薪割り機で割った薪を外にある薪置き場に運ぶ作業と、うちの縁側に待機してある薪を室内の薪置き場に補充する作業です。
※冒頭の写真→夫考案の室内用の薪置き場。
下の写真→縁側に待機している薪たち。
大切な冬の燃料なので、暮らし始めると色んなことが生活の一部になります。
お日様が照って心地よいので、耳あてなど防寒をしていれば外の作業もとっても快適◎
肉体を使うって本当に大切。
そして外の作業は自然を肌で感じられるのが、好きだなぁと思えるところです。
ところで、年明けからより一層に手作りに意欲的になっていて色々と実行に移しました。
例えば、これまで下ごしらえがちょっとハードルの高かったレバーペーストを作ったり、お店に行かずに気に入ったお肉をお肉屋さんで購入してタレに漬けておうち焼肉を楽しんだり。
昨年漬けた手作りキムチも大好評で、様々な喜びを分かち合っています。
レバーペーストには、大好きなインノのパンを購入して赤ワインと一緒に楽しみました。
※家族みんなが好きな(今のところ北杜でナンバーワンかしら!?)バックハウス インノ 八ヶ岳。
昨日のお夕飯は、鶏団子鍋。
ちょうどわたしが東京から戻ってきて夕方に最寄駅に着く予定だったので、当初は「外で食べるー?」なんて話していましたが、やっぱりおうちごはんが良いという意見が一致。
お出汁は煮干しにこんぶ、追いがつおで香り高くしっかりと(夫担当)
鶏団子も手作りです!
鳥のもも肉とナンコツと生姜にお塩を適量入れて、フードプロセッサーでミンチにするだけで手軽に美味しく出来あがり〜♪
ちょっとひと手間加えるだけで心身満たされるから手作りって良いものです。
お野菜たっぷり、美味しかったです。
こんな風にちょっとした事も楽しくて、日々発見を積み重ねている2020年。
全ては愛なのだと感じます。
わたしにとってどんな流れに成る事が望ましいのか、じっくり見つけながら進んで参ります。
みんな自然と共に生きている〜エネルギー体感の話〜
昨夜は、何だかエネルギーが高まっていたのか目が冴えて珍しく夜更かしをした。
遅く寝た割に朝も早く目が覚めて、その言葉が相応しいのか分からないけれど、何だか「覚醒」しているかよ様な感覚だった。
今朝は、その余韻で布団の中でゴロゴロ。
今日は、姪の一歳の誕生日。
LINEでお祝いの言葉を送る。
そしたら、妹も昨夜は同じように眠れなくて正に意識が覚醒していたと...! そして、そのエネルギーで繋がっている姪は、珍しく夜泣きが長かったとのこと。
ちょっとしたシンクロでも、ワクワクするわたし。
(昨夜は東京と北杜で別の寝床だったので、夜に夫にも聞いてみようかな!)
週末に蟹座満月を控えている流れかも知れないし、いずれにせよ目に見えない「体感」は様々なメッセージ・情報を送ってくれている。
全てを知る必要はなくとも、きっとその体感を大切にしていると必要なものはキャッチできる◎
自分が流れに合わせに行くのではなく、流れが自然と内なる意識と同調する。
それを楽しむのがとても好き。
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そんな体験・感覚を、やはり言葉に残しておきたい欲求がありSNSに投稿。
今は本当に世界を超えてスピーディに情報を得られる時代だけれど、やっぱり自身の体験と選択・決断が一番だなぁ。と、しみじみ痛感している。
また、物理的に遠くて顔を合わせられない仲間とSNSやメールなどを通じて交流をしていると本当にエネルギーの交換を感じ合える反面で、残念ながら表面的な文面からは「繋がっている」という言葉の本質を感じられない時もある。
熱のある、信頼関係にある交流を望むと共に、個の性質を活かし合う暮らしを楽しみたい。
友人に誘われて参加した撮影会の写真をまた見返している。
この撮影会のカメラマンさんだった、東京神父さんが現在クラウドファウンディングを決行中。
目的は、ご自身のおばあちゃまと二人で地元の別府で写真展を開催すること。
100歳の夢を叶えたい!祖母と孫の「141歳の写真展」in 別府 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
地域活性と共に、アーティストとしての挑戦に心ふるえて応援したいと思っている。
令和二年*謹賀新年
明けましておめでとうございます
八ヶ岳南麓は、見事な晴天!
大晦日は、日中にお父さんのお仲間達の餅つきに参加してつきたてのお餅を楽しみ、夜もお食事にお呼ばれをして晩餐会でした。
最後は年を跨ぐ前でしたが、直ぐ近くの白旗神社に皆で参拝をしてお開きとなり笑いの絶えない年末となりました。
元旦はお母さんのお節料理を戴き、友人が贈ってくれた屠蘇散で用意したお屠蘇で乾杯をして新年を迎えました。
これまで毎年新潟で新年を迎えていたわたしにとって何もかも初めてですが、北杜で過ごす時間はとても穏やかでゆったりと幸せな時を味わっています。
初詣は、氏神様である八嶽神社へ。
入籍した時にご挨拶した振りの参拝でしたが、やはり厳かな場で爽快な気持ちが湧き上がります。
そして日が暮れる前に、ゆっくり初富士を眺めたくてパノラマの湯へ行きました。
いつもより何倍もの人で混み合っていましたが、露天風呂からゆったり富士山とご対面。
ふわっと富士山を眺めながら意識を深い部分にアクセスして、湧いてくるイメージを宇宙へ意図しました。
とは言え、わたし自身が何かを為し遂げたい感覚はありません。
これまでもこれからも、魂が決めている事を一つひとつ思い出しては行動してゆく。
それは変わらず、新たな地球と共にこの世界を楽しみます*
この世界は、何処までもエネルギーの循環。
その中で交わる皆さま、本年もどうぞ宜しくお願いいたします♫
愛と感謝の2019年〜今年もありがとうございました〜
2019年、色濃い年でした*
中でも初めての姪の誕生が大きな輝きとなり、家族みんなの世界を照らしてくれました。
2019年1月8日。
姪が誕生したのは何と希望していた明治神宮での結婚式の契約を結んだ当日で、予約の手続きを済ませてから急いで病院へと向かったのでした。
幸いにもこの一年は、東京での仕事の合間に頻繁に成長を間近で見れて、妹の満ち満ちた母の姿を見れて、わたしも最高に幸せな体験でした。
わたし自身の結婚&移住は昨年からの延長線上であった事もあり、そもそも魂が望んだ土地である事は間違いなく、すっかり土地と馴染んで何だかもっと前から北杜に居るような気分であります。
また家族・親族が一堂に介した結婚式や、これまでに無い体験の連続だったスペインへの新婚旅行も終わってみると、急に何年か前の事のような感覚になってしまうのでした。
歌い手としては、毎年恒例のコンサートにも欠かさず出演して大曲に挑戦。また、東京での歌のクラスのお役目は最後の最後まで大盛況で幸せな形で締めくくる事が出来ました。
これまでの体験を経て今感じる事は、確かなものは過去でも未来でもなく『現在(いま)』に在るということ。
その連続の中で、内側の意識が動くままに存分に楽しみました。
様々な経験は、全て光の粒子のように時空を超えてエネルギーだけが残ります。
この先もきっと、そんな連続なのだろうなぁと感じています。
繋がる皆さま、今年も本当にありがとうございました。
2020年、ますます愛と光溢れる年でありますように*
※写真は、歌の教室にいらしていた(八ヶ岳繋がりもある)素敵な奥様が作って下さったターバンを着けたわたし♫
生命の煌めきを共有したい
あっという間に、今年もあと数日。
わたしは来年始めに控えている東京の住まいから、北杜へ運ぶ荷物を整理する作業にようやく火がつき行動開始!
改めて、物のエネルギーって凄いなぁと思います。
現在、どんなに物を減らしてきたとしてもトータル19年暮らした東京での音楽中心のあれこれ。。
部屋を空っぽにするわけではないので、比較的楽なはずですが既に不要な物が多く・・・ついつい気が重くなっていたのでした。
この荷物移動を機に本当の意味でスタート!
気持ちをうまく切り替えて、片付ける事に集中して進めています。
そんな最中に、わたしの内側かはふと湧いてきた事を書き留めておきます。
わたしにとって、歌は生命。
それは、愛そのもの。
深い呼吸を通して、その生命が、音が、迸る煌めきを感じて感動する。
その感動は、魂のスパークだ。
そのスパークが煌めきの粒子を空間に散りばめる
わたしは、それを多くの人達と共有したい。
ただ ただ それを感じ合いたい
愛であることを想い出す時間
日常生活の中でもそれはずっと在るけれど、その響き合う時間はきっと魂と魂とが向き合う時間。
それを定期的にやりたいんだなぁ。