大阪〜京都の旅∞神社とのご縁
今回の旅のきっかけは、ライヴ会場の下見も兼ねての訪問だったのですが、ご縁がご縁を呼んでライヴ開催も実現。
それが想像以上に、素敵なご縁とその先の可能性を体験することが出来て、この土地の神社(神さま)にご挨拶したい気持ちが高まってきました。
そこで、今回のライヴオーガナイザーでもある友人にリクエスト。ここでは、二つの神社を訪れる事ができました。
わたしは菅原道真公が祀られている天満宮系の神社に何かと惹かれる傾向にあって、今回も真っ先にピンと来たのは錦織神社を参拝。
可愛らしい装飾で龍と鳥が描かれていたのが印象的でした。
その後に、美具久留御魂神社を参拝。
こちらは、パワフルなエネルギーを持つ場だという前情報を受け取っていました。
境内の奥に見える山(歩ける階段・道がある)が、特に気が満ちた空間だったように感じました。
このような場では、とにかく心地よさを全身で感じるのみ!
足裏からエネルギーを感じる事を意識すると、よりグラウディングしている体感が高まって足先から頭のてっぺんまで軸が通る感じがします。
神社参拝に関しては、じぶんの芯を感じられるようになってから参拝の意義・意図が以前とは随分と変わってきました。
それは、神様という存在にあります。
それは、わたしの内なる存在(神)と神社に祀られている神様(エネルギー体)、この二つの交流と集合意識(全体)の交流。
この交流する関係性を意識するようになったのが大きいと感じます。
個人の決意表明と全体への祈り。
あくまで主観の世界ですが、この本質的な関係性を意識して参拝することで、より望む方向へ進む。
そんな視点が生まれてから、様々な流れの変化をより体感できるようになりました。
やはり、好きなことや興味のあることは、実際に脚を使って身を使って体験するにかぎります。
そして少しだけ頭(脳)を使って知識を取り込むと、合点がいってよりシンクロが生まれてゆく。
大阪の後は、京都へ寄りました。
そこで再び、菅原道真公の神社を訪れるなことに・・・。
何と、京都で滞在した場所から歩いてすぐのところに神社があったのです!
忘備録のために...
わたしが何故だか意識が向いている、菅原道真公について***
菅原家は、天穂日命(あめのほひのみこと)に起源をもち、曾祖父古人公の時代に、学問をもって朝廷に仕える家柄。
その中でも菅原道真は、皇室のご安泰と国家の平安、また自身の潔白をひたすら天にお祈りされ、誠を尽くす。
人から神様の御位に昇られ、太宰府天満宮に永遠に鎮まり「学問の神様」・「至誠の神様」として現代に至るまで永く人々の信仰を集めている。
天穂日命…天照大御神より生まれた神様で、「農業・産業の神様」として信仰されている。
なるほど、源は天照大神の子に繋がるのですね。
ということは、天照大神にも繋がるということ。
(あくまで主観のお話です)
この起源を通じて、繋がる生命と意識への信憑性がより高まり、じぶん自身が向いてる方向が明確になったように感じています。
なんというか、神頼みよりも、共同創造という感覚がしっくり来る。
そんな視点を持つきっかけとなりました。
またその後、東京に戻ってからこんなイベントにも参加する運びに。
ご縁って本当に面白い。
色んな視点がある中で、何を感じ取って選んでいくかは自分次第。
また一つ世界が広くなった感覚で、楽しい旅となりました。
この先も、様々なご縁と創造の循環が楽しみです∞