今いるステージが格段に変わる春
東京はすっかり新緑が美しい季節となりました。
個人的な活動としては、「新年度」という節目はあまりないのですが、いつも自然を通して感じる開花のエネルギーに後押しされる感覚を覚えます。こういう時に特に人間も自然の一部だと痛感します。
去る、4月4日にわたしのスペース「yukaringBATEAU」が3周年を迎えました。
正確には、2015年2月に転居していたのですがお披露目パーティーは春に開催しました。
その後は、歌のレッスンだけではなく、才能ある仲間をお迎えしてのお料理のワークショップや、わたしの呼吸と声のワークショップ、その時にシェアしたい様々な企画や、最近では念願だった「唄と踊り」を自由に楽しむ会も開催して深く満たされた時間を過ごすことが出来ました。
オープン当初から現在まで、わたし自身も様々なフェーズに居る事をその都度実感しながら、じぶんが望む方向へと道を開拓して他者と密に関わると同時にじぶんを表現してきました。この場と出逢えたことで、わたし自身がこれまで以上に調和し、多くの御縁に恵まれた事は紛れも無い事実だと今しみじみ実感しています。
この場自体がわたしと一緒に変容の途中にある事は事実。
循環するエネルギーも変わり一つの節目を迎えました。
今春、また新たなステージへ進み始めています。
(Photo by Hisae TAKAHASHI)
3年前の春は、こんな言葉を残していました。
"輝ける表現者たちが集う場"
生きとし生けるもの全ての人がアーティスト♡
そう心の底からいつも感じています
何かをやるから、アーティストではない。
何をしても、何をしなくとも、一人一人の存在は美しいから。
でも、それを意識し始めた時に、あなた自身のストーリーは動き出す。
それぞれの魅力を存分に表現することで、
化学反応が起こったり、想像以上の世界が生まれる♡
ユカリンバトーは、
自分の中にある本当の望みを見つめて、外の世界に表す発信の場です。
ココで真の自分を発見するひと
自分の殻を破って花開くひと
想いを言葉にするひと
更にその言葉を形にしていくひと
声にならない声を発したいひと
そんな人たちが自信を持って行動できるスタートの場です⚓️
これは結局のところ、わたし自身の望み。
わたしの価値観として大切なのはじぶんの感動を共有して共に体験すること。
それを通じて誰かが共鳴していたら、それはこの上ない喜びなのです。
(それすらも期待もせず、じぶんの中心感覚を大切にしてきました。)
これを3年かけて、この都会のど真ん中でわたしは存分に体験してきたのです。
愛しい人たちと過ごした時間や学びの経験、心から感謝です。
ここからの時間も中心(大切にしたいこと)は変わりませんが、細かな指針や夢はやはり3年前とは変わってきました。現在のわたしが羅針盤となり望む方向へ、新たな旅路を進みたいと思っています。
これまで出逢ってきた多くの皆さま、
これから御縁の深まる皆さまも、本当に有難うございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
Sing yukaring♪