志あるところ道あり
先日の、3日〜4日にかけての双子座満月タイム。
月の光が非常にパワフルで、珍しくわたし自身も眼が冴えて不思議な感覚に満ちていました。
何だか、月が欠けてもまだまだ月光パワーが続いている気すらします。
そして、まだ12月な始まって数日なのに、誕生日も近づいてきているせいか多くのギフト(体験)に感動する毎日です。
先日は、久しぶりに自宅にて歌と踊りを分かち合う会 "Joyful Singing Circle" を魂が響き合う仲間と共に開催しました。
わたしは、普段ボイストレーニーング歌のレッスンや朗読会など音・声・言葉に纏わる活動をしていますが、この "Joyful Singing Cirle" はわたしの普段の活動に輪をかけて草の根的に魂の共振を大切に繋がる仲間たちと行なっているもの。
国や人種を超えて、人間が持ち備えている歌って踊るという喜び。
それは、祈りであり、祝福。
更なるチカラがあったことを思い出して呼び覚ますような、歌と踊りを共有する体験をしています。
わたしの感覚では、現生だけではなく、古代から積み重なっているスピリットに直接刺激しているような体感があります。
それは、経験値や上手い下手など、外側の条件などは一切ない世界。
話すことが出来たら、歌える。
身体を動かすことが出来たら、踊れる。
集う人がそれぞれの才能(光)を発揮させて、互いに光を照らし合える関係性を創る。
そんな感覚を分かち合える仲間たちと、新たな試みを実行・体験しています。
この感覚にハッキリと気付いたのは、昨年の夏でした。
ほんとうの望みを抱きしめる無敵の至福感|呼吸と声から始まる♐︎じぶん解放宣言
この至福体験から、より本質を見つめて寄り添った人生の歩き方を選ぶようになりました。
正直なところ、昔のわたしから考えたらちょっと信じられない展開です。
声楽家であるわたしが、肩書きも何も気にせずに歌ったり踊ったり、テクニック的なことも全く関係なく子供の頃のようにただ楽しむ。
プロを目指してがんばってきて歌でお金を頂くようになり、もともと向上思考のわたしは競争心もあったしプライドも無駄に高かった。
じぶん自身を特別だと思いたかったと思うのです。
今考えると、全て幻想・ファンタジーだし、ものすごく外側にあるストーリーにまんまと巻き込まれていたのですね。
わたしは、歌と踊りを通じて、その観念からも自由になれました。
じぶんが特別ということは、じぶん以外も特別だということ。
じぶんが特別じゃないということは、じぶん以外も特別じゃないということ。
本質で繋がる源は、みんな同じ。
世界は、一つ。
この体験から気付けたことを核に、わたしの世界で繋がる人たちと世界を拡げていこう。
そう決めて動いた先に、今の世界が存在しています。
志あるところに道はある
光を照らし合える仲間もそこにいる
豊かさも溢れてくる
いま、はっきりとそう言えます。
2017年は、わたしの理想とする世界がより一層に目に見えた年でした。
この先も、この精神・本質に愛を注ぎ続けます。
Yes, We are LOVE.