地球と共に歌う〜yukaring 魂の旅〜

Heal myself , and the earth. Singing together.

自分自身でいることの豊かさ〜「自分を愛すると夢は叶う」を読んで。

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表題の本(写真参照)は、先月購入しました。

よしもとばななさんと奥平亜美さん、それぞれ分野は違えどじぶんの表現で我が道を歩いている人。

 

このお二人が真理を語る。

 

自己探求と実践をライフワークにしているわたしにとっては、"こんな内容を求めていた〜" という感じでした。

 

この世界の真理は一つ。新しい知識を取り込みたいというよりは、お二人の体験談からじぶんの経験と感じている事を答え合わせの様に確認したかったのです。

 

ずばり、タイトルが真実!!

 

自分を愛すると夢は叶う

 

本当にそうなのです。

 

言葉だけだと、誤解を生む可能性もあるけれど、仮にこの世界の真理をシンプルに端的に言うならば、そうなる。

 

ちなみに、わたしyukaringの言葉で書き換えるならば・・・

 

本来のわたしを生き始めると、これまで気付けなかった本来の望みを知り、それらがスムーズに叶う。

 

これは分け隔てなくこういう仕組みになっているので、このプロセスは人それぞれですが、本当にそうなるもの。

 

改めて・・・その確認をしたくて、また真理に触れている先人たちの言葉を受け取る為に、この本と出逢ったのだと感じています。

 

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この本の中の特にお気に入りは、

 

才能についての章です。

天が自分に求めている天職というものがある。

天が自分に授けた才能がある。

 

才能は取りに行くものではなく気付いたらあるもの

 

とても とても勇気付けられました。

 

自分を生きると自ずと見えてくるのだと、実感しています。そして、益々わたしはじぶんの才能を信じたい。

 

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Photo by イシヅカマコト

 

気付けば、初めて自己探求というものに興味を持ち始めてから10年以上が経過。

 

「わたしって何?  自分の中に何人もの自分が居るような気がする!  自分がわからない!」

 

いつの頃からか、そんな意識が芽生えてきて、それと同時期に実は声楽の師匠もお若い時から精神世界に興味を持っていた事が分かり、目に見えない世界の話をするようになった気がします。

 

そんないくつかの出来事が重なり、様々なことに意識を広げ始めていわゆるスピリチュアルという分野の本を読むようになりました。

 

そこからオペラの舞台に立つ上で身体の調整も必要〜と思っていた中でヨガを習い始めて(以前も書いた通り、最初は男性の先生でした)ヨガから禅の世界なども垣間見ていた20代。

 

学生時代を経て、25歳からは主にオペラ歌手としての道を模索しながら、舞台上が歌や演技の技術だけでなく人として生きる為の実践の場でした。

 

30代前半は、これまで以上に歌手として自己実現が進み余裕も出てきたせいか、心の動くままにこれまで行かなかった様な場所に行き人と出逢い、「成長」「吸収」するのがとにかく楽しい時間で何に対してもフレッシュに挑戦していました。

 

34歳がきっかけとなり、35歳がわたしの中の一つの節目。これまで吸収してきたこと全てを自分自身に落とし込んで200%じぶんという存在にエネルギーを注ぐという事を決めたタイミングでした。この時に掴んだものが、わたしの揺るがない軸となっています。

 

今回は細かいことは省きますが、じぶん自身にエネルギーを注ぐことによって、本来の個性も見えてきてじぶんとの繋がりも深まります。

 

上記のプロセスの中で、自分を愛する=あるがままの自分を認めるという事も、よく分かりました。

 

誰かのようになりたい...と憧れはある意味、幻想。

(そういう存在が必要な時はあるけれど!)

 

じぶんのキャラクター(個性)を生きることが、自分を愛すること。

 

そうこうしているうちに、仕事もパートナーシップも日々の暮らし・お金の循環も全てがスムーズに豊かに廻るようになりました。

これも、プロセスとか順番とか(恋愛・結婚が先か、仕事が先か、)十人十色でほんと人によると思いますが、本当にじぶんの望んだ通りになります。

 

人生って本当に、成るように成る。

 

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Photo by 東京神父

 

どんなに有名になったとしても

どんなに大きな舞台に立ったとしても

そこに湧き立つ情熱が、じぶん自身のエネルギーが満ちなければ、わたしにとっては何の意味もないし決して満たされないものになると今ならハッキリ言えます。

 

そして、誰かからの受け売りやダミーの情熱ではなくて心から自分の望むものを選び抜いて、今ここにいると言う事もハッキリ言えます。

 

そこで繋がる人たちと、豊かな交流が深まっていることに改めて感謝。

 

わたしにとってそれが最高に幸せはこと♡