だいぶ前から親友からのお誘いを受けいたのをきっかけに、10日〜12日まで東京に滞在しました。
初めはその親友とだけ逢いライヴに行くつもりが、とんとん拍子に共通の仲間が集える事になり、銀座でランチをしてその中の一人の友人が勤務するギャラリーで展示を観る事に。
ギャラリーは、LIXILが運営するスペース。
実は、北杜にある我が家の水回りは全てLIXIL!
そんなわけで馴染みもありつつも、銀座のギャラリー自体は初めてでした。
展示スペースは、3つ。
一つ一つはコンパクトな会場ながら、とても洗練された空間で展示内容がバラエティに富んでいて見応えたっぷりでした。
アテンドして貰い、一緒に訪れた仲間たちと共に感想をそれぞれ言い合いながら、たくさん吸収しました。
作品から受け取るメッセージは、きっと新たな年に大切なエッセンスです。
その後は、最初に親友が誘ってくれていた星野源さんのライヴを鑑賞!
源さんのライヴは、病気からの最初の復帰ライヴを武道館で観た以来でしたが、もの凄く音楽のアレンジや演奏がパワーアップしている上に伸びやかで軽やかで終始楽しいひと時。
音楽は、無限大の宇宙に響くのだと...
改めて痛感した夜となりました。
その翌日は、レッスンの仕事をして東京の部屋を片付け。最終日は、妹が誕生日のお祝いにランチに誘ってくれました。
毎回会うたびに姪っ子がぐんぐんと成長していて、いつも感動します。
身体が喜ぶマクロビランチを楽しんで、わたしは用事があり導かれるように明治神宮へ。
この日は、双子座の満月。
いつも狙っているわけではなく、自然の流れで一つの区切りとなる日にご挨拶しています。
わたし自身というより、内なる意識の意図。
この日は、いかなる時も豊かな心でこの世界を生きることを宣言してきました。
更に、帰りにふとGYREギャラリーで気になる展示をやっていた方を思い出し、少し寄り道!
チェジョンファさんという方の「花ひらく森」という展示でした。
何故だか分からないけれど、魅力を感じて何ともない気持ちを感じました。
全ては、流れるままに*
原宿〜表参道は、最後の銀杏が咲き乱れ。
風に舞ってとてもとても美しかったです。
あっという間の3日間で、北杜へ帰宅。
好きな場所や訪れるエリアは、東京に住んでいた頃と大して変わらないものの「帰る場所」が変わるだけで感覚が変わるのが不思議です。
北杜に根を下ろしたわたしにとって東京は益々、"遊びながら吸収する場所" になるのだと思います。