移住生活の醍醐味〜手仕事から感じる愛〜
この上ない充実の時を過ごせたお正月休みは終わってみるとあっという間!
先日、ようやく東京の部屋の荷物(洋服、楽譜書籍、雑貨など)の引越しを終えて二人揃って通常モードに入りました。
年明け3日を過ぎた辺りから、少しでも鈍った身体を動かしたくなり薪運びを始めました。
夫が庭で薪割り機で割った薪を外にある薪置き場に運ぶ作業と、うちの縁側に待機してある薪を室内の薪置き場に補充する作業です。
※冒頭の写真→夫考案の室内用の薪置き場。
下の写真→縁側に待機している薪たち。
大切な冬の燃料なので、暮らし始めると色んなことが生活の一部になります。
お日様が照って心地よいので、耳あてなど防寒をしていれば外の作業もとっても快適◎
肉体を使うって本当に大切。
そして外の作業は自然を肌で感じられるのが、好きだなぁと思えるところです。
ところで、年明けからより一層に手作りに意欲的になっていて色々と実行に移しました。
例えば、これまで下ごしらえがちょっとハードルの高かったレバーペーストを作ったり、お店に行かずに気に入ったお肉をお肉屋さんで購入してタレに漬けておうち焼肉を楽しんだり。
昨年漬けた手作りキムチも大好評で、様々な喜びを分かち合っています。
レバーペーストには、大好きなインノのパンを購入して赤ワインと一緒に楽しみました。
※家族みんなが好きな(今のところ北杜でナンバーワンかしら!?)バックハウス インノ 八ヶ岳。
昨日のお夕飯は、鶏団子鍋。
ちょうどわたしが東京から戻ってきて夕方に最寄駅に着く予定だったので、当初は「外で食べるー?」なんて話していましたが、やっぱりおうちごはんが良いという意見が一致。
お出汁は煮干しにこんぶ、追いがつおで香り高くしっかりと(夫担当)
鶏団子も手作りです!
鳥のもも肉とナンコツと生姜にお塩を適量入れて、フードプロセッサーでミンチにするだけで手軽に美味しく出来あがり〜♪
ちょっとひと手間加えるだけで心身満たされるから手作りって良いものです。
お野菜たっぷり、美味しかったです。
こんな風にちょっとした事も楽しくて、日々発見を積み重ねている2020年。
全ては愛なのだと感じます。
わたしにとってどんな流れに成る事が望ましいのか、じっくり見つけながら進んで参ります。