いつだって居場所は愛なんだ
...前回の続き。
その日の夜は、パートナーが食事に連れて行ってくれて対話しながら浄化の涙を流して心もお腹も満たされて帰宅。
翌朝はまだハートが戻ってきていない様だったので、ハートはそのままに身体を動かした。
ここまで来ると相手の反応どうこうでは無くて、見つめる先はわたし自身のハート(魂)。
落ち着いた心境で冷静な視点で、感じるままに言葉に落とし込む。
"愛に還るだけ"
"わたしは本物の歌を歌いたい"
"誰でもないyukaringの歌を歌いたい"
"わたしはわたしで在っていい"
自我の強い言葉が出てきたり、相手に腹が立ち否定したいような感情が高ぶるところまでいったものの、その後は結局は全ての原因は自分に在ることに辿り着く。
ただただ、本来のわたしに戻るだけ。
そのプロセスを、わたしはちゃんと知っている。
2,3日、本調子に戻るまでドキドキしたけれど、その後からわたしは歌のアプローチをこれまでと変えて新しい実験を試みた。
結果、それが高を奏して、また一つ新しいじぶんに出逢えた。
突拍子もない出来事で、こんな展開が待っているなんてあの時は知らなかった。
愛から離れて涙を流したわたしは、歌の成長に関して大きなチャンスを得たのだ。
後付けをすれば、もっとわたしが自由な声で歌えることを魂が気付いて欲しかったのかも知れない。
もっと自信を持って欲しかったのかも知れない。
今となっては分からないし、また違うフェーズに居るのだけれど、どんなに自己探究を進めても「ワタシの中に未知な部分がある」ことを知る。
その繰り返しだけれど、はっきりと分かることは一つ。
みんな愛の存在
みんな光の存在
いつだって居場所は愛
そして今居場所を見失っているあなたも、還る場所は愛なんだ。