TALK LIFE "生活を選ぶ、その先にあるもの"
代々木八幡には、街と人を繋ぐこと、食・本・デザインの視点、一つひとつの在り方にとても感化されているイタリアンレストランLIFEがあります。
わたしの地元である新潟市にはLIFE新潟店があり、何と実家の別宅から徒歩圏内に在るのです。代々木八幡の本店を訪れるよりも先に実家に帰った時に新潟店に行っていたので、密かに親近感も感じているお店です。
昨夜は、このLIFE(本店)で開催されるイベントに参加しました。
オーナーシェフの相場さんとBOOKLUCKの山村さんがゲストを迎えて展開されるトークイベントです。
初回から興味津々でイベントは随時チェックしていましたが、3回目の開催でようやく都合がついて参加できました。
ゲストスピーカーの大田貴則さんは、LIFEやLIFE Sonの家具や什器を制作されている方。
何と、LIFEで調理スタッフとして働いていた経歴もあるそうで現在に至るまでのストーリーも聞き応えありました。
人生って本当に人それぞれだけど、やっぱりいいなぁと思う人には共通項を感じます。
人との出逢い
好きなことを選ぶ
人に会いにいく行動
それが、意志の力を現実化していく。
家族との暮らし
共に過ごす時間を大切にする
そして当日お店でフライヤーを見て偶然にも大田さんとわたしと同い年だと知り、一段と色んなことを自分に置き換える時間となりました。
活動して刺激を受ける東京
それと別に、暮らす場所。
現在、もう一つの拠点をイメージしているわたしにとってもは、色々とシンクロしていて受け取ることも多かったです。
また、わたし自身も以前にトークメインのイベントを企画をした事はありましたが、やはり言葉を交わして展開する場も色んな形でやりたいです。
とてもいい時間を過ごせました。
お楽しみだったフード、サンドイッチとパスタどちらも美味しくて幸せな気持ちになりました。
うちからLIFEまでは、バスでたった10数分。
今更ながら...いい環境に身を置いてるなぁとしみじみ感じながら帰宅。
またゆっくり食事するのも楽しみです♪♪
創造の可能性は、無限大。〜春分の日のドリーミングマップ作成ワークショップご案内〜
可能性は無限大
始まりのエネルギー高まる春分の日
毎年、集う皆さんと創造の意識を分かち合いたくて、"今シーズンのわたし"を知りたくて、大好きな友である今井美佳さんがオーナーである下北沢にあるスペースNOWHEREをお借りしてこの様なボードを作っています。
*美佳さんのブログは、こちら。
これは、わたしの現状であり、未来地図であり、創造のエネルギーそのものであります。
作成する方法や使い方も、回数を重ねるごとにどんどん進化してきました。なので、作った後の結果も変わる。内側の意識を目で見て確認できる、見た目は簡単だけど本当に奥が深くて面白いワークです。
わたし自身、毎年ヴァージョンアップを体感するのが楽しくて、気の変わりやすいわたしが継続している珍しいイベントでもあります。
何故、ひとりではなく他者と一緒に作るのか?
ここにも大きなポイントがあります。
大切なのは、意識と集中。
創造の意識・・・
いわゆるインスピレーションを形にする力は、集合意識が源です。
その源泉に皆でアクセスする事で、個々の意識も開花していきます。
人ひとり分の想像力が、相乗効果で何倍にも高まります。
ここ何年も経験してきて、痛感していることです。
集まるメンバーに大きな意味がある。
本当に望むことは、全てじぶんの内側に在る。
じぶんの内側との繋がりが深くなればなるほど、直感力・創造力が高まり、望んだことが想像以上の形で叶います。それは『心の底から本当に望むこと』だからこそ、最高の形で叶ってゆくという事も実体験から分かってきました。また、それは個性の開花に繋がります。
あなたの本当に望むことは何でしょうか?
本当に叶えたい事を知る方法として、
【内側に在るヴィジョンを視覚化する】
という方法があります。
そのツールは、『お宝マップ』『ヴィジョンボード』『宝地図』など様々なネーミングで世に広がっています。
このワークショップは、様々な可能性があります。
*本来のじぶんと繋がる
*現状を客観視できる
*選択する力をつける
*未来の自分の夢を知る
*じぶんが進む方向性が分かる
などなど、参加して下さる方々が、それぞれの新たな可能性に気付く体験を分かち合う事になります。
また、集まった皆さんと呼吸を合わせて意識を広げることで、いつも以上に静寂さと集中力が深まり、本質へと向かいます。
マップを作る時間を共有できることを楽しみにお待ちしています。
*春分の日のドリーミングマップ作成ワークショップ*
日時:2018年3月21日(水)
13時30分〜16時30分
*受付開始は、13時15分。
参加費 4,000円(ボード付き)
持ち物:はさみ・のり・お好みの雑誌2冊
定員:6名
会場: 下北沢NOWHERE
小田急線・下北沢駅より徒歩13分
*詳細は、お申込み頂いた方にご案内致します。
主催:松崎 由香
◎お申し込み方法
メール予約 yukanets@gmail.com まで。
お名前とご連絡先を明記のうえ、お送り下さい。
いつも、いまここ(原点)に還る。
立春が明けた時は、こんな体験をしました。
そこからしばらく、エネルギーが滞る感覚で、少しわたしらしくない歪み(ズレ)が生じていた気がします。
観察し続けた結果、
改めて気付いた一連の流れ。
エネルギーの偏り
↓
気持ち(マインド)の偏り
↓
肉体の不調和
↓
感情の揺れ
これって形は変われど、一種の法則のようなもので現れるものだと思います。だいたい、同じような流れで心身に不調を感じるのではないかと改めて実感しました。
ここで大切なのは、じぶんでじぶん自身を決めつけないこと。
何故こうなったとか、理由を探したところで、根本のエネルギーは重くなる一方です。
心身が調和している状態とは、意識が本質(源)へ向かっていること。
その逆が起こっているので、不調和・違和感を感じているだけのこと。
全ては、実にシンプルです。
本質から離れて物質的な何かを探した瞬間からエネルギーは重くなり、本質に戻ると決めた瞬間に軽くなります。
決めるとは、ただそう思うだけ。
感じ方は人それぞれですのですが、本質と繋がる(本来のじぶんに還る)プロセスとして共通して言える事もあります。
具体的には・・・
第一段階として欲求を満たすこと。
◎食べること
◎眠ること
◎湯船に浸かること
また、漫画やゲームなど他に没頭できることに時間を使ってみるのも手っ取り早い方法です。
その次に、
◎清潔であること
◎美を意識すること
上記のことも基本とは言え、生存本能や快楽が満たされた後に自然と湧いてくるのではないかと思うのです。
様々ですが思う存分その時間を満たしていくと気持ちも肉体も軽くなってきます。
もし動けない時は、寝るだけで充分。
寝ているとそのうちお腹が空くので、食べたいものを食べたら少し動けるエネルギーも湧いてきます。
例えば、漫画が好きな人は好きなだけ漫画を読むとかゲームをやるとか、快楽を存分に自分に与えると、一旦冷静になって面白いことに次への行動意欲が湧いてくるのです。
一言で言ってしまえば、イマココ(中心)に還る。
こういう気付きのタイミングは、人それぞれ。
だけども、必ずそれはやってきます。
だから、何があっても大丈夫。
身をもって経験した事を書きました。
クレモンティーヌ@BLUE NOTE TOKYO / Guest 辻仁成
昨夜は、クレモンティーヌのLiveへ。
美しい姿に軽やかでふわっと入ってくる声
10代の頃からずっと憧れている存在ですが、来日公演を観ることが出来たのは2年前のことでした。
タイミングというのは不思議なもの。
いつも予測できない流れで情報が入っでくるのです。今回も、思いがけず運良くライヴ情報を知ることが出来ました。
ゲストに辻仁成さんが登場!
単純にParis繋がりなのかと思っていたら・・・何と、26年も前におふたりは交友関係があり、辻さんがクレモンティーヌに曲を提供していたそうなのです。
辻さんが登場してそんなMCがあり、演奏された曲が驚くほどに美しくて、辻さんの合いの手のヴォーカル(フランス語と日本語)が更に心が揺さぶられる何とも言えないバイブレーションを感じて涙がじんわり。
これは是非とも、音源化を望みます!!!
また、ソロでは何とシャンソンを聴かせてくれました。
ステージから受け取った感覚は、言葉に宿る言霊のパワーの強さでした。直にハートに響きまくり...本当に愛に溢れた人だと思いました。
次は、辻さんのソロライヴも聴きに行こうと心に決めました♪
クレモンティーヌは、何年たっても変わらぬ美声。
ジャズやボサノヴァを中心にデビューしたクレモンティーヌは、92年に日本でも活動が始まったそうです。
近年は、アニメソング(天才バカボンやうる星やつらの主題歌)をフランス語で歌ったり、日本での活動もとっても幅広くて新譜ではピチカートファイブや小沢健二の名曲もフランス語でカヴァーしています。
いつもいつも彼女から、色んな可能性を魅せて貰っています。
これは、2年前の来日の時の奇跡の一枚。
わたし自身は、フランス人の持つ感覚やParisの持つ完成に魅了されてフランスで演奏をすることを夢の一つに抱いて活動しています。
本当に不思議なのですが、わたしのフランス好きは歌を始める前からずっとなのです。クレモンティーヌも、中学3年〜高校1年生くらいの時に知って夢中で聴いていました。
この頃の価値観・美意識が、間違いなく現在のわたしを育ててくれています。
今後どんな巡り合わせがあるのか分かりませんが、わたしの中にある大切にしている感覚をこの先も育み続け、真摯に歌っていこうと改めて決意した夜でした。
立春明けて、デトックス。
節分・立春と、深い意識で通じ合う仲間たちと共に過ごしたおかげで、わたし自身も多くの気付きを受け取り、また感覚も磨かれたと感じているところです。
今思えば、本当に光に包まれ時間でした。
*写真は、観音舞を舞われた、さとみさん&そのちゃんと出番前の一枚♪
それぞれの意識が深く繋がり、新たな回路が繋がったのかな??
なんてことすら、感じました。
(また立春の日のイベントのことは、改めて記事にします)
そのおかげで...
記憶が正しければ...約4年振りに(!)
一昨日の夕方から風邪の症状が出て、鼻水が出て鼻声となり少し頭がぼんやり気味になっていました。
風邪の症状が出ているとは言え、過去の経験も踏まえて流行りのインフルエンザでもなく、薬を飲む必要も無いことは分かっていたので、身体にとって必要なことに集中しました。
・白湯やお水に塩を入れて飲む
・フルーツを食べる
・夕食断食
・湯冷めに気を付けて入浴
*昨日のランチにて。。
大好きなスパイスカレー屋さんでネパール山椒がトッピングされてあるヨーグルトをデザートにいただきました。
スパイスパワーも、元気の源!!
上記の対処のおかげで、かなりスッキリして身体も軽く、幸い歌声に支障は無い状況だったので、(師匠には申し訳ないと思いつつ...)今日はレッスンの予定が入っていたので歌ってまいりました。
今朝起きた時はだいぶ頭がぼーっとしていて滅多にない頭痛もあり、ちょっと不安を感じましたが、じぶんなりに心身を整えレッスンに臨みました。
そして、レッスンが始まって歌い始めてからどんどん頭が軽くなって意識がハッキリしていったのです。
確実に、歌の力だと感じました。
おまけに、身体もぼんやりしている分(!?)余計な力が抜けて、いつもより歌の出来も良かった気もします。笑
必要な土台と支え(中心)は必要ですが、それ以外の力は本当に要らないなぁ。。
身を以て体験した本日でした。
わたしは、滅多なことで体調も崩さない(崩れない。笑)自他共に認める健康体ですが、流石に "人の子" なのでたまにはデトックスしないとおかしいんじゃないかなぁ。。と、じぶんで感じる時もあったりします。
冒頭に、約4年振りの風邪の症状書きましたが・・・正式にはもっと前の話かも知れません?!
変な話ですが、久々に風邪をひいて安心すらしました。
実際の春を迎えるにあたって、血流を良くする為のアクションを起こしたり、内臓も休ませて復活させる事も大切なこと。
特にストレスがあって風邪をひいたわけでもなかったので、今回は本当に丁度良いデトックス期だと感じています。
それに、これまで決行しようと思っていた夕食デトックスも難なく続けられています。
春に向けて、心身共に身軽になっていきたいと思います♪♪
本質に還る体験〜袰岩尚眼さんによるお茶席ワークを体験して〜
ここ2週間くらい、ずっとわたしの中で『日々の暮らしの中でわたしは何を大切にして生きたいのかな。』というのがテーマとして浮き彫りとなっていました。
"考える" とか "答えを見つける"というよりは、日常をじっくりと "体感する" ことで何かに気付いていく様な感覚で。
節分・立春(更には、春分の日)に向けて、何かと心身は基盤作り・再構築・再生に意識が向いているのだと思います。
これまでより、ちょっとひっそり目に静かに過ごす時間が多かった今日この頃。
気になることや回覧したいこと以外の日常はFacebookではなく、Instagramに投稿しています。
https://www.instagram.com/yukaring81/
インターネットから入れる情報も自然と少なくなってきたところに、魂の友・つばささんが開催しているおうちカフェ+ゲストを招いてのワークの31日(水)開催のお知らせをキャッチ♪
長年禅を実践されている袰岩尚眼さんによる茶の湯と身体をテーマにした実践的お茶席ワーク。
情報はこんな一文でしたが、内容どうこうよりも直ぐに参加を決めていました。
初めてお逢いした、袰岩尚眼さん(以下、しょうさん)は柔らかな中にスッと芯の通っている様な雰囲気の方。
後から思うと、わたしの歌の師匠に少し似ている雰囲気があったのかも知れません。
とても親しみあるのだけど、少し緊張感も感じるような感覚があったのは、ソレだったんだな。と帰り道に気付いたのでした。笑
先ずは、つばささんお手製の心身に染みるつばカフェランチからスタート。
(つばささんのカフェなので、つばカフェ!)
彼女の手から生まれるお料理は、とっても優しく美味しく身体が解けるように感じます。
*写真は、お裾分けして頂いた煮物を自宅で撮ったもの。この日は、携帯を手に取って写真を残すよりも一つずつ身体の感覚に刻みたい感じでした。
お食事をいただく前にお祈りを唱えて頂き(とても心地よかった)、何気ない話題から人間の本質を知り(不殺生戒)...
何気ない一言からも頷くことばかり。
ここから既にワークは始まっていました。
次は何が始まるのか全く想像のつかないまま、お部屋を移動してのお茶席ワーク。
先ずはお部屋に入り、場を感じることから。。
それは頭で考えるのではなく、身体で感じる。
心地よい位置を感じる...
感じることは得意だと思っていたけれど、いざ感じようとすると思考も働き始めます。
そして、息を吐き切ること。。
呼吸ではなく、息をするとは、どういうことか。
概念として知っていたつもりでも、実際に出来ていたかというと別のことでした。
職業柄、息遣いは気にしていますが、吐き切った後のもうひと吐きがとても重要。
呼吸の後で、立った時の感覚も変わっていたのに驚きました。
肩甲骨を感じる、動かす。。
驚きの方法で、胸が開き、息も背中まで感じられるようになりました。
身体の在り方が瞬間に変わり、これまで体験してきたものとは違う新たな体感が芽生えました。
・・・と、ここまでが
お茶室に入るまでの序ノ口。
ようやくお茶碗を持つところまでいって、何とお抹茶のいただかず終了。
ですが、ここまでが本当に大切。
本質を知ると、自ずと振る舞い方・作法が決まることをしょうさんから伝えて頂きました。
それは、一つしか無いので、無駄な動きも生まれない。
それは、美と秩序をもたらす。
また、これは日常すべてに使えること。
わたし自身を大切にして、常に本質に寄り添っている感覚。
なんて贅沢な感覚なのでしょう。
これだけで、魂が喜んで涙がじんわり。
これまで様々な体験を通して本質に触れる時を感じてきましたが、実際に体を使っての地に足の着いたお稽古はわたしに必要なものでした。
これは、全ての "道" に通じると思いますが、声楽のレッスンと同じ感覚なのです。
だから、芯が通って心地よいのかな。
また昨夜は獅子座の満月。
占星術の視点から月の性質を見ると...
地球のまわりを回っている月は、太陽のまわりを回る惑星とは唯一違った役割を持つのだそうです。
月星座についてざっくりした視点では、 "家に居る時の自分" "素の姿" を表すものだと捉えていましたが、更に深く視ると月は個人的な性格から肉体にも大きく作用しています。
精神的な作用ではなく、肉体的にというところで合点がいきました。
わたしは、わたし自身を大切にして目の前のこと(歌)に取り組む。
いつでもどこでも誠実な自分である。
いまここでわたしは始まります。
この大切なことを確認できた体験。
ご縁に、そして貴重な時間を共にできた友に感謝です。
THE 夢が叶うプロセス
✴︎Dreams come true✴︎
夢が叶う過程は、じぶんというフィルターがどれだけ純(クリアー)であるか、じぶん自身を信頼しているかに限ると痛感しています。
これまで幾度となく転機は訪れて、それに乗っかってきましたが今回はまた違ったシチュエーションを楽しんでいるじぶんが居ます。
改めて、わたしのセオリー。
*それをしたいと願って行動して、夢の成就は忘れた頃にやって来る。
*その夢は、無条件で「やりたいからやる」と決めたことだ。
*それに対して最大限にエネルギーを注げるし、その事に想いを馳せると自然と力が湧いてくる。
夢が叶うシチュエーションは様々でも、法則(本質)は一貫して共通しているなぁと改めて実感します◎
一月の初旬に、新潟から朗報が届きました。
ずっとやりたいと想っていたこと・・・
母校(中学)でわたしの歌手としての経験をお話するという貴重な機会を頂きました。
いまの中学生に伝えたいことを直接じぶんの言葉で伝えられるなんて、最高に嬉しいことです。
悔いなくお役目を果たせるように、中心を整えて臨みます。