地球と共に歌う〜yukaring 魂の旅〜

Heal myself , and the earth. Singing together.

本当のところは、実にシンプル。

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わたしの幸せの根底を書き出してみる。

 

呼吸を感じて足元から心身を整える。

存分に歌って踊る。

大好きな音楽・芸術に浸る。

自然と笑顔になれる人たちと会話する。

家族とゆっくり過ごす時間を持つ。

たっぷり眠って楽しく食べる。

なるべく脚を使って動く。

ゆったりと湯船に浸かる。

大好きなお笑いの映像を見て大いに笑う。

湧いてきたアイディアを書き記しておく。

自由に文章を書く。

真摯に素直に行動する。

時には、情報断捨離をする。

時間の感覚を外して暇を作る。

心の底から心地よいと感じる場に身を置く。

 

書き出すと、ごくごく当たり前のような感覚。

 

この感覚をまとめて言ってしまえば、

わたしがワタシと繋がっている。

 

それをいつでもどこでも、信頼して生きること。

 

それだけで、じぶん軸はこの世界に深く根を張ってしなやかに天に向かって伸びる。

 

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もちろん、わたし達は感情があるから、戸惑う時だってある。

それでいい。それが、体験の醍醐味。

いつも中心(じぶん軸)を意識して、じぶんの言葉で気持ちで表現する。

 

実にシンプルなこと、日々その繰り返し。

 

そんな中で見えてくる幸せが、じぶんの本当に望んでいることに繋がる。

今は、はっきりとそう感じられます。

 

最近は、夏以降のスケジュールを立てる場面も出てきて、なかなか左脳を遣うことも多いですが、その分ゆったり出来る時間は一段と感覚を研ぎ澄ませて右脳全開で楽しみたいなって思っています。

 

それは、何かを追い求めていた時は観えていなかった景色。

出逢えなかったであろう、人達。

 

いつも、じぶん自身に意識を向けて行動してあげよう。

 

*ご案内*

5月6日(日)は、相模大野にて歌います。

http://singyukaring.jp/post/172888052872/5月6日日門下会コンサート-in-相模大野グリーンホール多目的ホール

 

今いるステージが格段に変わる春

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東京はすっかり新緑が美しい季節となりました。

個人的な活動としては、「新年度」という節目はあまりないのですが、いつも自然を通して感じる開花のエネルギーに後押しされる感覚を覚えます。こういう時に特に人間も自然の一部だと痛感します。

 

去る、4月4日にわたしのスペース「yukaringBATEAU」が3周年を迎えました。

正確には、2015年2月に転居していたのですがお披露目パーティーは春に開催しました。

その後は、歌のレッスンだけではなく、才能ある仲間をお迎えしてのお料理のワークショップや、わたしの呼吸と声のワークショップ、その時にシェアしたい様々な企画や、最近では念願だった「唄と踊り」を自由に楽しむ会も開催して深く満たされた時間を過ごすことが出来ました。

 

オープン当初から現在まで、わたし自身も様々なフェーズに居る事をその都度実感しながら、じぶんが望む方向へと道を開拓して他者と密に関わると同時にじぶんを表現してきました。この場と出逢えたことで、わたし自身がこれまで以上に調和し、多くの御縁に恵まれた事は紛れも無い事実だと今しみじみ実感しています。

 

この場自体がわたしと一緒に変容の途中にある事は事実。

循環するエネルギーも変わり一つの節目を迎えました。

 

今春、また新たなステージへ進み始めています。

 

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(Photo by Hisae TAKAHASHI)

 

3年前の春は、こんな言葉を残していました。

 

"輝ける表現者たちが集う場"

生きとし生けるもの全ての人がアーティスト♡

 

そう心の底からいつも感じています

何かをやるから、アーティストではない。

 

何をしても、何をしなくとも、一人一人の存在は美しいから。

でも、それを意識し始めた時に、あなた自身のストーリーは動き出す。

それぞれの魅力を存分に表現することで、

化学反応が起こったり、想像以上の世界が生まれる♡

 

カリンバトーは、

自分の中にある本当の望みを見つめて、外の世界に表す発信の場です。

 

ココで真の自分を発見するひと

自分の殻を破って花開くひと

想いを言葉にするひと

更にその言葉を形にしていくひと

声にならない声を発したいひと
そんな人たちが自信を持って行動できるスタートの場です⚓️


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これは結局のところ、わたし自身の望み。

わたしの価値観として大切なのはじぶんの感動を共有して共に体験すること。

それを通じて誰かが共鳴していたら、それはこの上ない喜びなのです。

(それすらも期待もせず、じぶんの中心感覚を大切にしてきました。)

 

これを3年かけて、この都会のど真ん中でわたしは存分に体験してきたのです。

愛しい人たちと過ごした時間や学びの経験、心から感謝です。

 

ここからの時間も中心(大切にしたいこと)は変わりませんが、細かな指針や夢はやはり3年前とは変わってきました。現在のわたしが羅針盤となり望む方向へ、新たな旅路を進みたいと思っています。

 

これまで出逢ってきた多くの皆さま、

これから御縁の深まる皆さまも、本当に有難うございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

Sing yukaring♪

歌は生きる喜びであり、生命力そのもの。

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今朝は、定期開催している杉並区和田での高齢者向けの施設での歌のクラスでした。

現在3つの会場で歌のクラスを開講させて頂いていますが、和田地区でのクラスが一番長くなり、ここ数年は特に声量や音域も目覚ましい変化を感じています。

 

前回からは、この成長を活かすべく、少しチャレンジ精神を持った曲を選んでレッスンしています。

難しいと言いながらも、皆さんしっかりついて来てくださり、わたし自身が益々楽しく有意義な時間を感じています。

 

このクラスの中で後期高齢の女性の方がいらっしゃっています。
この方は、月に一度だけ個人レッスンも受けて下さっているのですが、前回の個人レッスンの朝に起きがけに腰を痛めたそうでお休みされたのです。

わたしも今日は来られるか、気に掛けていたのですが元気な姿を見せて下さりとても嬉しくて帰り道に少しお話しながら帰ったのでした。

わたしにこんな事を伝えて下さいました。

 

『だんだん歳をとって身体も言うこと聞かなくなり、自分を慰めるものが必要なのですよね。楽しみが歌うくらいしかないのですが、今日も来れてとても嬉しいです。』

 

以前もその方の口から出た言葉にハッとさせられました。

 

それは、自分を慰めるということ。

 

調べてみたら・・・

心にうるおいを与えたり,楽しませたりする。

労をねぎらう いたわる

という意味が書いてありました。

 

慰めるというと、少し可哀想なイメージでしたが、実際の意味はとても前向きで明るい感じ。

その方の感覚も、きっとこの意味で仰っていたのだなぁと感じました。

 

誰しもが通る道。

 

また、『歌うと曲がっていた背筋が伸びて歩きやすくなります。』なんて報告もして下さり、確かに歩きながらそれに気付いて驚きながら嬉しい発見がありました。

 

年齢問わず、心身の変化は日常的にあります。

だからこそ、生命を輝かせて望む方向へ進みたい。

 

日々を心豊かに楽しみたい。

そんな想いが溢れて来ました。

 

どんな形でもどんな表現であっても、純な部分から生命を遣って生きる。

 

わたしにとっては、歌が生命そのものです。

4月4日という春の始まりに、また大きな気づきのギフトを受け取りました。

 

多次元で同時に繋がる、本来のわたし。〜春分の日に寄せて〜

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まさかの雪が降った、春分の日

通算4度目!  今年も春分の日に作るドリーミングマップ作りを "いまここ" と深く繋がるスペース下北沢NOWHEREで開催しました。

 

今回は計4人で作り、完成したマップを見て感じることをそれぞれ語り合い、とても親密で深く言葉が浸透する時間となりました。

 

ご参加の皆さま、NOWHEREオーナーの今井美佳さん、とても楽しいクリエイションの時間をありがとうございました!!

 

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この二枚の画像は、わたしの作ったマップ(表と裏)です♪

ボード選びはいつも直感で色を選んでいて、今回は大地に根を張り現実化が進むイメージの赤と、内なるインスピレーションやメッセージを受け取るような紫の組み合わせを選びました。

 

ここ数日、わたし自身の体験を通して感じていることは本当に心の深い部分で望んで決断・行動したことが、いよいよ花開き現実化して動き出しているということです。

 

ひとつの物語が終楽章を迎え、新たな物語が始まる。

 

そんな感覚で真っさらな気持ちで望んだマップ作りは、これまで以上にそれぞれのカラー(個性)がはっきりと色濃く表れていて新たなスタートを祝福し合うような時間となりました。

 

わたし自身も、やはり最新のマップが一番わたしらしい感じで最高にお気に入りです。

 

ワークの最後に、こんなことをお話して会を終えました。

 

「ドリームマップやヴィジョンボードと言うと、"夢が叶う" というキャッチーな言葉が表立っていて好きな切り抜きを貼れば叶うようなイメージが先行してしまうし、わたし自身も初めてマップを作った7年前はそれを意識していました。けれども、毎年作り続けて解ったことは、じぶんの中にあるヴィジョン(好みや世界観)がそのまま外側に見えているということ。このマップはわたし達自身そのもの。正に映し鏡なので、もし自分の軸がズレてきたと感じた時に眺めて本来の自分を思い出したらいいと思います。」

 

本当に、ふっと不安が過ぎる時にこのマップを見返すことでエネルギーが湧いてくると感じています。感覚としては、多次元に居るわたしがエネルギーを送ってくれているような。。

 

そう、本来のわたしはいつだって無限の可能性がある存在だから∞

 

そして今朝、昨年のマップ作りのブログを見返したら、、(書いた内容はすっかり忘れていましたが)やはり同じような事を綴っていました。

 

 

思えば、この一年だけで驚くほど変化のスピードが早かったように感じます。

来年は一体、何処で何をしているのだろう。。

とてもとても楽しみに、新たな年を楽しみに過ごします♡

わたし達は、いつも無限の可能性を内在しながら生きている。

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様々なことが湧いては消える日々の中で、確実なのは今この瞬間をどれだけ味わって・体感して・感情が動いているかということ。。そして、それを感じた次の瞬間から、またすぐ別の何かが湧いてくる。

そんな連続を「時間と空間」の中で、意識を通じてこの世界を見ている。

 

いつからこんな抽象的な感覚で世界を観るようになったのか...

 

我がなら謎な部分が多いのですが(笑)

わたしがワタシという存在を知りたくて探求するようになってから、実践を繰り返すうちに「わたしがワタシと繋がる」という体験をしてから、いつも上記の感覚と共に日々を過ごしています。

 

もちろん、目に見える実生活もあれこれ楽しんでいます。

近況と言えば、杉並区内の高齢者向けの施設にて協働事業として開催している「心と身体の歌の教室」が、新年度から新たに “ゆうゆう下井草館“ にてスタートする運びとなりました。現在開催している、和田・浜田山・井草に続き4つ目の開講となる予定です。

 

そして8月10日(金)には、代々木上原ムジカーザにて開催されるコンサート「Concerto delle Stelle」への出演が決まりました。その前に、5月6日(日)に門下会コンサートもあり、気持ちを新たに技術向上と歌への感性をどこまで形にできるかを日々研究・準備中です。

 

日々のあれこれは、Instagramに投稿しています。

yukaring 松崎由香 (@yukaring81) • Instagram photos and videos

 

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そんな中でも、この2週間くらいは何とも言えない滞っている重い感覚がじぶんの中に在って、少し気持ちがトーンダウン気味でした。

 

わたしは、その様な現象は自然の流れだと捉えています。

この自然の一部でもある、人間だからこそ、湧いてくる感覚があるからです。

季節(エネルギー)の移り変わりと共に、自然は様々なことを教えてくれます。

 

今回また痛感したのは、滞っている時ですら、わたし達は、いつも無限の可能性を内在しながら生きている。ということです。わたし達は生命・愛そのもの、無限の存在。それだけは、何があっても変わらない事実。

 

少し気持ち(ハート)が塞ぎ込みそうになった時、いつも原点に還ることで次になにをするのかが明確になって意識が行動へと導いてくれます。

 

大らかな広い視点と地に根を張る行動力。

 

一つひとつ、益々楽しんでいきたい。

 

 

案ずるより産むが易し

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側から見たら、なんて事はないでも個人的な行動や思考パターンでとても気が重くなったり、苦手意識を生み出していることがある。そのパターン化は、個人的なデータ(記憶)となり、同じ感情と行動が伴って益々解決から遠ざかってしまうような状況に陥りやすい。

 

ここで、一回立ち止まってみよう。

 

今こそ、望まない連鎖を断ち切る時。

 

気が重いときこそ、それを解消する為に行動する。

 

いつだってわたしから始まるこの世界

行動から感情の選択まで、全てはわたしの視点とエネルギーなのだから。他者との繋がりや関わり方ですら、わたし自身が発したものが表面化されるだけのこと。だったら、じぶんで修正・改善することを望めば必ずその様に事は運んでくれるのだ。

 

気が重くなる前に、サッと動けらたもちろん最高だけれども、冒頭に書いた通り、人には個人的なウィークポイントが何かしらある。それを認めたうえで、今どうしたいか・どんな状態になることを望んでいるのか自分で決めてあげること。誰の為でもなく、じぶんの為に。

 

わたし個人の事で言うと、何かと内心では怖がりなところがある。

その感覚を強く感じているときは、もちろん動きは鈍い。

 

けれども、その怖さはわたし自身が作っている世界。

ただのストーリー(幻想)にしか過ぎない。

 

決めて行動してしまった方が一瞬で軽くなるのだから、それが最善。

 

仮に、行動の結果が望まないものだったとしても、感情のパターンに気付けた事が大きな収穫だし、それはそれで最善最良なものだったと後で気付く時が来る。

 

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もっと言ってしまえば、わたし達はあらゆる感情・行動することを体験したくて生まれてきているのだから、エイやっとやってみたら(結果云々を抜きにして)それぞれに相応しい次のステージが見えてくる。

 

これは、どんな事でも同じ。

 

案ずるより産むが易し

 

いま、久々に滞っていたことに着手したら・・・

何てことはない。

本当に「何でわたしは、そんなに気を重くしていたのだろう?」

 

と、驚くほどにエネルギーが軽くなった事を痛感。

 

そう、重くしているのは自分自身なのだから軽くするのも簡単!

一年越しの再会。〜番來舎のイベントに参加して〜

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昨夜は、駒場東大前にある番來舎でのイベントに参加しました。 渋谷・世田谷・杉並で塾をお探しなら番來舎へ|東大生の個別指導・サポート塾・モンテッソーリ教育・ベビーサイン講座も開講中!

 

主宰の番場さち子さんは、南相馬市出身・在住でご自身も被災に遭われる中で、相談業務や一般社団法人ベテランママの会の立ち上げ、講演活動など様々な形でご尽力されています。

 

昨年、甲府市にて友人が主催した福島の現状を知る講演を聞いてお逢いしてから、一年越しの再会となりました。

 

せっかく都内にも基盤を持たれているのに、なかなかイベントに参加できず閉まることが決まっている今月ようやく初訪問。
「番來舎」閉鎖の理由|ベテランママの会 番場さち子の【ごくせんブログ】~子育て・親育て・人育て~

 

それでも、とても関心のあった内容を坪倉先生(南相馬市立総合病院・相馬中央病院医師)から直接お話を聞くことが出来て本当に良かったです。

 

テーマは、健康課題でした。

この小さな島国の中で起こっていることは、当然のことながら他人事でありません。現状を知ること、真実に触れて一人ひとりが考えることだけでも次の行動が変わると思うのです。

 

震災から7年経った今。

生活習慣が原因となる健康の傾き、介護の事など取り組む方向性も変わってきています。

現在危惧していることは、放射線による内部被ばくではなく、生活習慣による糖尿病とのこと。それが、50,60代の男性の割合が高いというデータがあるそうです。 (お話は、生活習慣・口腔ケアまで広がりました。)

 

そして、まだまだ風評被害放射性物質放射線についての正しい情報が伝わっていない)が多くあることも現状。

SNS等のメディアからの情報の広まり方も、発言力のある人からの情報拡散など、正しい情報が埋もれてしまうという事もお話されていました。

だからこそ、草の根的な人と人との繋がりからの情報共有が大切になってくると思います。

 

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*番場さち子さんと再会の一枚

 

今回また改めて、人との繋がり・交流がどれだけ大切かを痛感しました。復興・再生への意識を高めて、いま自分ができることを行動を変えていきます。