暮らしの営みについての考察〜仕事について〜
今月は大阪・新潟・名古屋・神戸と旅をする。
旅は、わたしにとってベストの暮らし方を知る為の出逢いと体験の連続となっている。
新しい暮らしを意識し始めてから、より一層にどんな暮らしをしたいか、自分にとっての人生の営みについて、暮らしを循環させるお金のことについて等々、わたしの中の定義を洗い直しているところ。
16歳の時に音楽で生きると決めて、早20年。
蓋を開けてみれば、様々な現実と直面した事もあったのだけど、行き着いた先は...
仕事の意味って何ですか?
そう聞かれた時の答えを自分が現実として受け取っているんじゃないかな。
それを感じているわたしが居ます。
わたしにとっての仕事の概念は、
じぶんのエネルギーを一番注ぐ物事
生命の煌めき・喜びを表現すること
魂を成長させて貰えること
暮らしの営みそのもの
わたしという生命の価値を認めること
じぶんの好きなことで他者をも活かすこと
この辺りが今のわたしの答えと現実。
例えば、音楽以外のプロジェクトや何かでも、わたしの芯が本当にやりたいことに出逢ったら、喜んでわたしはそれを行う。
仕事とか遊びとかそういうカテゴリーすら、もう分けることをしていない。
わたしの生命を活かすことが全てだから。
結局のところ、じぶん自身が仕事すること・働くということをどう捉えているのか。じぶん自身に、何を経験させてあげたいのか。
そこに尽きると思う。
だから、やりたいことだけを選ぶ。
そこに一切妥協なし。
そうこうしているうちに、歌ってお金を受け取る経験が増えてきた。
じぶんの好きなことを経験すると同時に、大好きな人たちに逢えることばかりの人生になった。
やりたいことを家族が応援してくれるようになった。
お金というエネルギーの循環が心地よくなった。
現在は、そんな感じ。
ここからどんなストーリーが始まるか、また楽しみにしてわたし自身の生命を存分に愛でて讃えてあげたいと思う。