いつだって行き先を決めるのは、わたし。
Tシャツで居ることも少し肌寒く感じるようになった、秋模様の八ヶ岳南麓です。
先週の本番がひと段落して、また次のフェーズへの移行中の今週。
歌い手としてのわたしは、また新たな気付きを経て新たなヴィジョンを見るようになりました。
それは、これまでも内側に在った想いだったのだなぁと現在しみじみと感じています。
『こんな風に歌えたらいいなぁ』
『あんな風に声を扱うには、どうしたらいいのだろう』
レッスンでは多くのことを学びますが、その段階・段階があるので、同じニュアンスのことを伝えて貰っていても全てを咀嚼できない自分もいて、数年前に伝えていた貰ったことが不意に理解できた! なんてことはザラにあることだったりします。
それは、歌のことだけではなく、日常の中にある精神世界のことでもよくある話かも知れませんね。
(文章を綴っていて、そう感じました。)
音楽を探求する中でも、人生を進む中でも、いつだって行き先はわたし自身が決める。
もちろんこの人生というストーリーの中で助言者やサポーターが沢山現れてくれるのだけど、最終的には自分で気付いて見つけたものが本物になる。
本物だけが残り続ける。
そう感じています。
それを望めば、その様になる。
世界は実にシンプルです。
目の前のことに一生懸命になると、ついつい忘れそうになってしまうので、いまここに書き記しておきます。
人生は、全てわたし次第◎